さて、安房神社へは土日祝にしか運転していない特急新宿さざなみ1号で向かいました。乗り継ぎなしで館山に行ける電車の始発がこの電車になります。
5両編成の短い特急電車は初めてです。www
トイレに行きやすい入口近くの席を予約したのですが、最初から最後まで自動の入口が誰も通らないのに開いたり閉まったりを繰り返していて……怖かった。😅
段々と慣れましたが、音や空気が流れのに敏感な方には奥のお席をお勧めします。w
そうじゃなくてもムチウチ症になるんじゃないかってくらいにこの電車揺れます。酔いやすい人は先にお薬服用をお勧めします。
この電車は館山に10:07に到着します。
でも安房神社は館山駅近くにはございません。
駅から約20分バスに乗らなければならないのです。
トイレLoveな理子乃助はバスに乗れるギリギリの範囲の時間です。www
そして、そのバスは10:17に発車します。
心配性な理子乃助にはドキドキな乗り継ぎ時間です。(爆)
でも、ご安心ください。意外に時間はあるし、間に合いました。
ただし駅でトイレに行ってる時間はないので、行きたい方は電車内で済ませることをお勧めします。www
そして、理子乃助がバスに乗るのが苦手な理由がもう一つありまして……乗り方が分かんない。😅
理子乃助が育った地域ではバスは一定料金。一停留所だけだろうが、終点までのろうが同一料金なんです。
これに慣れていたので、大人になって料金が変動する制度と料金後払いってのと、後ろから乗るっていうのなどなど、バスの乗り方があらゆる方法があって全く違う世界があることに愕然として、苦手になりました。www
と言う自分のことは置いておいて、館山駅からのバス、これ衝撃的でした。🤣
と言うのも、運行はJRバス関東(株)が運行しているのですが、バス自体が貸切バスのような形態のバスでしたし、料金は前方の乗り口から乗る際に行き先を運転手さんに告げて先払いして乗車券をもらうというシステムだったからです。
後で分かったのですが、乗り場の近くの建物内に乗車券の販売機があって、先に買うことも出来るみたいです。
とにかく、調べていたのである程度覚悟して行きましたが、別世界過ぎて面白かった。www
バス停は東口にあって、ロータリーに向かった状態の左奥のロータリーが終わりそうなところにあります。乗り場番号は3番です。
乗り口で安房神社に行きたいんですけどと運転手さんに告げると「あぁ、はい、安房神社前までですね」と言って料金を告げられ(490円)、その金額を料金箱?に入れると運転手さんが乗車券を渡してくださいます。
そして、その乗車券を片手に乗り込むとそこは貸切バス。www
好きな座席を選べますが、心配性の私は前から2番目の席へ。
前方にはちゃんと行き先表示がでますし、車内アナウンスもありますので、奥の方に座っても大丈夫ですが、乗り降りに手惑いそうなデカい体なので前方を陣取りました。www
安房神社前(あわじんじゃまえ)というバス停で降りるのですが、そこまでは約20分の旅です。
降りる時は近くのブザーを押して降車したい旨を伝えるのは、普通のバスと一緒です。
と言ってもブザーがついているのが網棚の底の部分で、こんな上についているブザーを走行中にお年寄りが押すには苦労しそうです。😅
〜続く〜