お墓参りに行ってきました。
理子乃助のお家のお墓は特急電車に乗って行かなければいけない距離にあります。
祖父母の代で今の土地に出てきたので、父もその子供である理子乃助もお墓のある土地には何の思い出も繋がりもありません。
むしろ何でこんなところにお墓があるの?と思っていた程でした。
でも、お墓のある場所は遠くに海も山も見える気持ちいい場所にあります。
そして祖父母が唯一付き合いのあった、でも私達は全く存じ上げない親戚のお墓も隣にあります。
以前にお墓参りに行ったら、理子乃助家の人がいるとビックリされてお声がけ頂いて少しお話しをさせて頂いたことがありまして、少しだけ繋がりが見えた感じではありますが。w
まぁ、祖父母が笑顔でいてくれるなら、それでいいかなぁと。
でもね、問題がちょっとあって。この場所が結構階段を上がっていかないといけない場所にあるんですよ。w
運動不足の理子乃助はバス停からお寺さんの入口までの、ほぼ上り坂な道のりもプラスされて………死ぬかと思った。www
去年来た時、こんなにきついって感じたっけかなぁ?
いずれにしても、もう来れないかもって思うほどしんどかったです。
でも、登山?と一緒で目的地に着いたときの爽快感は最高でした❤️
※閲覧注意! お墓が写り込んでいますので、嫌な方はスクロールして下さい。
そして、お墓を整えてお線香あげて祖父母や父に来たよーって話しかけて………号泣。
この歳で無職でごめんね、とか、恥ずかしい娘でごめんね、とか、正社員になれなくてごめんね、とかとか。
現状の不甲斐なさを謝り、号泣してきました。w
天気も良くて、泣いたら少しスッキリしました。
また明日からの就職活動に気力をもらえた気がします。
ありがとう、おじいちゃん、おばあちゃん、お父さん。
お墓には会ったことのない曽祖父母もいるので、ひいおじいちゃん、ひいおばあちゃんもありがとう!😁
家族が血のつながりだけだとは思っていない人間ではありますが、それでもこうやって私が生まれてくる歴史と言うか奇跡とも言えるそれぞれの出会いを思うと、なんか温かさを感じます。
このお墓にいらっしゃらないもっと以前のご先祖様方がいてこその存在の自分。
何か特別感を感じるというか、本当に奇跡だなって思いますよね。
だって、途中で私のように子供を産まない状況になった人がいたら私はいなかったんですから。w
改めてそんな事を感じるいい機会でした。
そう感じられる私って、幸せですね。😁