英王室のファンという訳ではございませんが、なんとなくYouTubeでライブ配信していたので、エリザベス女王の国葬をほぼ全部見ておりました。
なんか、目が離せなかったです。
なんででしょうね。
自国の君主ではないのに。
そして最後に埋葬されるウィンザー城で安置されている棺を見て、ものすごくエリザベス女王の孤独感を感じてしまいました。
バグパイプの音が、またいい感じに心に響きました。
あんなにも人がいて、しかも敬愛、尊敬されてる感じがひしひしと伝わってくる状況なのだけけれど、真ん中のぽつんという感じで安置されている棺が孤独でした。
ウェストミンスター寺院?での映像ではそう思わなかったのですけどね。
孤独だから可哀想な訳ではありません。
ただただ、孤独っていうだけ。
その孤独の中で唯一の救いは家族だったのではないかなと何となく思ってしまいました。
おこがましいですが。
愛する家族がいて、本当に幸せでしたね。
重責と孤独の中でその幸せを感じられたであろう人生に、羨ましいと思いました。
生まれた時から王族でその重責をも時には楽しんでいたように思えるはつらつとした笑顔、素敵でした。
英語が分からないので、細かいお人柄を映像からも分からないお馬鹿な私ですが、戦後の日本の天皇家を守って下さったご決断に本当に感謝致します。
エリザベス女王のその偉業に対し、心から尊敬と感謝を捧げ、謹んご冥福をお祈り申し上げます。