まだまだ母の転院先探しに奔走しております。
でも、当たり前ですが仕事もしなきゃいけなくて………。
いやぁー、今日ほど両立できない!って思ったことはないほど、精神的にも時間的にも辛かった………。
と言っても大半は長兄がやってくれたのですが、それでも辛かった。
で、夜、泣いた…………。
いやぁ、色んなことが虚しくなってきて、泣いた。
母のことを思って、泣いた。
全部無くなるのかって思って、泣いた。
理子乃助には何にも残らないし残せなかったなぁと思って、泣いた。
で、こんなに子供たちが奔走しなくちゃ生きていけない日本の医療体制に泣けた。
今の日本の医療体制を思うと貧乏人で子供もいない理子乃助は生きちゃいけないし生きたいと思っても生きらなないと思って、泣いた。
もう、何か涙が溢れて止まらない。
生きるって辛いですよね。
でも、理子乃助は自分では死ねない。
どんなに追い詰められてもその選択はできない。
どうしてかって問われれば、死ぬのが怖いからって答える。
いつか人は死にます。
で、色んな物に溢れた部屋を見て、それも虚しく感じて………。
だって、理子乃助死んだらどんなに大切な物でもそれはゴミだからさ。
そう思うと、自分もゴミのように思えてきてならない。
いつまで生きられるのかなぁ、理子乃助………。