最悪だった。
古いのはわかっていたはずだけど、あまりの古さと設備の無さのショックを受けてしまいました。
で、長兄とその後お茶をして、言われた
「なに夢見たこと言ってんだよ」
「現実見ろよ」
「楽しく過ごせるって、何?何がしたいの?」
あぁ、長兄の目線は全然違うところにあるんだなぁって思った。
そんなにいけないことなの?母の幸せを願っちゃうのが。
長兄は今の同じ条件で妻や子供たちをあそこに入れてもいいんだろうか?と問いたい。
確かに介助に人員はそこそこいるようですし、みんな挨拶してくれるし温かい感じではあるのですが、狭いし暗いし外出・外泊NGだし………。
あのボロい天井を見ながら生きながらえなければいけないのかと思ったら、絶望しか感じなかった。
一番ショックだったのは、もう食べられないのね、ってボソッとつぶやかれたこと。
リハビリ科もあるから胃ろうにした後、少しでも嚥下の訓練もしてもらえるのかと思ってしまった自分が確かに馬鹿だった。
リハビリなんて実際は週3回の一回20分程度で、今の入院患者はほぼ寝たきり、だそうで。
デイサービスとか通所リハビリとかが出来るのは元気だからなんですよね。
長兄はリハビリをしている母を見ていないから寝たきりが当然と思っているのでしょうね。
車椅子に乗って風船でポンポン打ち合いだって出来るのに。
あそこに行ったら寝たきりにさせられてしまうとしか思えなかったです。
この病院に興味をみったきっかけは急性期病院のソーシャルワーカーが積極的な離床と介護が手厚いと言っていたからだし、口コミでここに行って良くなったという口コミがあったから。
でもその口コミを確認したら10年前のものだった。www
今は廃れた感じの普通の寝たきり作成病院になっちまっていました。
それでも他は面会が平日に月一回だけのリハビリ無い同じくらい古い病院か、口コミに亡くなった報告が多数書かれている病院とかしか紹介されていない。
療養型病院がヒドイとの噂は本当で、そしてそこそこ費用も高い。
これにもびっくりした。
母のように窒息するような恐れのない寝たきりなら、今は他にも選択肢はあります。
以前紹介された施設がそうですね。
モニタリングが必要じゃない方は施設と呼ばれる所の方が、綺麗で安くて駅近のところがあるんですよね。
はぁ、折り合いをつけろって言われたけど、まだ無理で、始業前の会社内で泣きながらこれ書いてる。😭😭😭