絶望しか感じない。
母のことも絶望しか感じない。
そして、結局は自分のことだよね。
自分のことも絶望しか感じない。
理子乃助という人間は自分のことしか考えない生き物なのだ。
結局は自分を憐れむ事ばかりしか考えない馬鹿なのだ。
本当に、生きるって苦しいね。
そして母の現状を思うと、お金がなければ生きらないということ嫌というほど思い知らされた。
正直、療養型病院は寝たきり病院とも呼ばれるともうのですが、寝るのにも結構お金がかかる。
病院だと労災がまだ使えるの医療費系は免除されるが、それ以外で20万近くかかる。
もちろん、病院によって違いがあると思うのですが、都内ではそんな感じらしい。
よくネットではおよそ10~20万円記載がありますが、とてもそんな金額では収まりません。
それが、今後わからない期間の支払いを考えると………貧乏人は入れません。
見学させていただいた施設の中にはかなり古い感じの病院もありましたが、それでも個室に入ると合計で月50万はかかっているんじゃないかと思うのですが、利用されている方はいらっしゃるんです。
すごいですよね、月50万。
だったら、もっと綺麗な病院もあるのでしょうに、何でここ?ってくらい古いのにな。
でも、こちらは人員が多い気がしました。
そして、温かい感じ。
寝たきりで100歳を超えている方もいらっしゃるとのことでした。
病院の天井を見ながらの生活…………自分だったら考えただけで恐怖と絶望しかありません。
そんなことも考えると貧乏人の理子乃助は延命治療はしたくてもできないなぁって思うんですよね。
あぁ、この先何の楽しみも見出せないって思っているほど精神に来ちゃってます。
でも本当に何を希望に生きればいいんだろう。