母が転院した施設でその日1日だけで何度も言われました、
「もう治療もできない状態なんですから」
「看取りの時間なんですから」
と………。
いやぁ、ここの施設の人たち、心がないんじゃないかって思うほど、何度も言われました。
そりゃぁ、経験値から色々見えている風景があるのかもしれませんが、ちょっとここの人たちが信用できなくなってきました。
確かに理子乃助たちは、医療的ケアがかなり必要な状態とは認識していますし、そのお陰で今の状態を保っていられてるんだとは分かっています。
でも、早々に看取りの時期が来るとは認識していません。
そこら辺が前面に見えているから施設職員は苛立ったのかもしれませんが、そんなことは知ったこっちゃない。
だって、母の目にはまだまだ力があって、普通なんですよ。
普通に生きているって感じの目なんですよ。
そしてそういう雰囲気なんです。
だから諦めていないのに、看取りが看取りがって、五月蝿いんだよっ!
勝手に寝たきりとかにさせられたら、ぶっ潰すぞ、こらぁ!
って思っています。