もう一丁、昨日は………

昨年の昨日、母が倒れました。

あれから1年経ちました。

昨年は母が倒れてからは、もう無我夢中というか、目の前に起こったことに対処して、対処しての繰り返しの日々でした。

唯一の良いことと言えば、そんな状況でも母の状態は安定していて、確実に回復をしていったということです。

特に病院にお呼び出しされることもなく、着実に回復していったのは、本当にすごいことだと思います。

色んなクソなことをされたとはいえ、母の治療についてはそこそこ回復させていただいたので、それについてだけは関わった方々に感謝申し上げます。

ありがとうございました。

今の状況は寝たきりにさせられているようで、それを避ける為に行った先の施設でそんな感じなので怒りしか湧きませんが、長兄に転院について話をしても無視をされている状態で……。

もう、長兄のせいにすることにして、それについて考えないことにする様にします。

母と仲の悪い理子乃助でさえ、母の体のことや色々を考えるのに、本当に長兄に対しては怒りしか湧きません。

とは言っても、色々とやってはくれているので、そこについては申し訳ないと思いますけど……。

そんな息子なのに、頼りに思っている母が可哀想に思えて……。

いや、もう、考えない、考えない。

理子乃助は自分に出来ることだけ、そして自分の今後を考えて生きようと思います。