リスク説明………

母の今後の施設探しのために、今の病院に依頼をされて胃ろう手術を勧められました。

以前も書いたかと思いますが、胃ろうじゃないと受け入れてくれる施設の方が圧倒的に少ないので、仕方なくの選択です。

本当なら痛い思いは極力避けたいです。

でも、命の存続に関わることで他の選択肢がなかったので選んできた母の手術。

でも胃ろうに関しては鼻からのチューブでの栄養摂取という手段もあるので心情的には本当は避けたいところです。

確かに鼻からの栄養摂取は喉の違和感もかなりあるようで常に本人も辛いという話しもあります。

何が最適で、何を母が求めているのか意思の疎通ができない現状では分からないので、ついつい自分達の感情が先に来てしまう。

ということで胃ろう手術をする病院探しをする際、労災保険の関係もあるし、何より頭・シャント手術をしている病院の方が何かが起こった際にもすぐに対応をしてもらえるかと思ったので、手術をした報連相が出来ない急性期病院を希望しました。w

一度労災保険申請書を提出した病院は労災適用された疾病?に関しては提出してある書類で対応してくれるから、労災手続きが簡単なことも主な理由ではありました。

で、掛け合ってくださった結果、見てくださるけど手術日の予約はかなり先になることを念頭においた上で一旦代理受診というかリスク説明等を聞きに来てくださいということで行ってきました。

めちゃくちゃリスクの話しをされましたが、最後の方に言った言葉でじゃあいいかって思いました。

というのも胃ろうは管理が比較的簡単に行えるので、自宅(介護?)に帰るという選択肢ならば胃ろうを勧めます、っておっしゃっておりました。

さっきまで否定的にデメリットしか話していないような内容だったのに、自宅なら勧めるんかーい!って思ってしまいました。w

何を選択するかも本人が決められないと家族に負担を強いることになるんですよね。

でも、自分が同じ立場だと、あれだけのリスクの話しをされて怖くなりますけど………施設に行く必要性があるので手術する選択をするかもなぁ。

まぁ、でも、それは今の年齢の自分だからであって、同じ年齢になった自分ならどうかと言われると、正直分かりません。

難しいですよね………。