はぁ………

なんか、やる事いっぱい。

母の会社関係もやんなくちゃいけないしなぁ………。

自分の年末調整もしなくちゃいけないし、健康診断もあるし、なんか気忙しい。

そして、伸び放題の髪の毛。www

流石に会社勤めをしているのであれば、そこそこ清潔にしておかないといけないのですが、なんか、色々忙しかったので、行く機会が取れず………。

とまぁ、理子乃助はこんな感じだけど、長兄の髪の毛はスッキリしている気がする。w

熱量の方向性が違いすぎて、戸惑うばかりです。😅

まだまだ………

心穏やかになる日は遠い………。

母が入院しているのだから仕方がない話ではあるのですが。

でも、なんか………。

患者本人が一番辛いですが、患者家族も辛いです。

何が母にとって一番良いか、ずーっと悩むのでしょうね。

答えはずーっと出ないままなんでしょうね。

最初の面談………

に、行ってきました。

一応、転院してから一週間までに主治医の説明?や入院計画等を提示する必要があるようで、行ってきました。

色々とこんな変化がありましたよ!って感じでしたが、知ってますけどぉという内容ばかりでした。

長々と色んな方のご説明を聞いていたら、母との面会時間が………。

無理言って面会させて頂きましたが、元気にはしていましたが、ボケが進んでしまったように感じて、少し悲しくなりました。

気管切開を外す方向ですとのことでしたが、本当に外せる状況なのかよって感じで、行った時には痰が詰まってゴロゴロ言っていましたよ……。

しかも、施設にはナースコールが必須なのにも関わらず、ベッド脇を探しての見当たらず………。

本当に、この施設大丈夫のなのかな?って思っちゃいました。

でも、一応、お願いしていたテレビは見せていただいてはいましたけどね。

でもどうも高次機能障害の失読症?のようで文字が読めないようなのです。

なので、楽しみにしていたであろうテレビも分からない模様の羅列(文字)で楽しくないんだろうなぁと思ってしまいました。

そんな母にはどんなことが楽しく思ってもらえるのだろう。

しかも、ほぼ離床させてもらえてないようで、もう寝たきりにさせられています………。

本当に、悔しい。

色々………

転院するにあたってだったり、医療制度だったり、ちょっと分からなくて整理したいところもあるので、そう言った動画を出している方が別途有料相談窓口を開設されていたので、相談してみた。

それほど高額ではなかったのも一つの要因でもありました。

今、母がいる施設名を言って、どういう状況で、こうしてあげたいことがあるけど解決方法はありませんか?と相談しました。

携帯ボンベの件を相談しましたが、やはり施設では用意がないこともありますが、ベースが病院だったところでその状況?と少し驚かれていました。

用意していただくのは難しいかもしれませんが、まずは主治医とお話しをする時間を取った方が良いとの事でした。

主治医には症状説明の義務があるので、アポイントを取って、面談時に携帯酸素ボンベの件と離床させて欲しい旨をお伝えをする、というのがまず最初にするべき事、だそうです。

そこで拒否をされたら、施設を変えることも視野に入れた方がいいとの事でした。

………また病院巡りかぁ………

やはり母が医療的ケアがかなり必要な状態なので、難しいんだろうなぁ………

っつーか、今のところで離床させてくれて、身体の動きも保持出来るようにしてくれればいいんだよね。

この願い、叶ってくれないかなぁ。

なんだかなぁ………

母の施設のことで、まだまだ悩んでいます。

ロクでもないところに入れちゃったのかな?って思って凹んでいます。

他の同じような施設の動画とかも検索したりしていたから、もういらないよって思ってもお勧めに表示されてくる。w

で、見てみると………。

動画をアップするほどのところなので、同じ施設でも自分で起き上がったりできている人やらなんやらの笑顔溢れる動画で…………悲しくなる。

どうして、うちの母にこういう環境を提供できなんだろうって思って。😭

どうすれば改善してもらえるのかなぁ………。

そして言われる………

母が転院した施設でその日1日だけで何度も言われました、

「もう治療もできない状態なんですから」

「看取りの時間なんですから」

と………。

いやぁ、ここの施設の人たち、心がないんじゃないかって思うほど、何度も言われました。

そりゃぁ、経験値から色々見えている風景があるのかもしれませんが、ちょっとここの人たちが信用できなくなってきました。

確かに理子乃助たちは、医療的ケアがかなり必要な状態とは認識していますし、そのお陰で今の状態を保っていられてるんだとは分かっています。

でも、早々に看取りの時期が来るとは認識していません。

そこら辺が前面に見えているから施設職員は苛立ったのかもしれませんが、そんなことは知ったこっちゃない。

だって、母の目にはまだまだ力があって、普通なんですよ。

普通に生きているって感じの目なんですよ。

そしてそういう雰囲気なんです。

だから諦めていないのに、看取りが看取りがって、五月蝿いんだよっ!

勝手に寝たきりとかにさせられたら、ぶっ潰すぞ、こらぁ!

って思っています。

嘘つき………

って言いたくなる程、話と違うんだけどぉ。

施設に母は転院したんですが、聞いてませんけど!ってことばっかりで、騙された気分で、ガックリしながら帰ってきました。

家族面談では良いことばかり言っていて、結局はできないことが判明。

かといって帰りますって言えない状態の人間に、あまりにも酷いと思ってしまいました。

世の中はこんなクズばっかりなのか………。

ついていると思っていた自分が恥ずかしいレベルで騙された………。

一番にショックだったのが、母は酸素吸入をしているのですが、今までの病院では酸素吸入のボンベを車椅子自体に取り付けたり、持ち運ぶ架台?に乗せて引っ張って車椅子に乗せてもらって離床をしていたのですが、介護施設ではそれができないと言われました。

聞いていませんけど!

じゃ、全く離床をさせてもらえないってことなんでしょうか?

ショックと絶望で目の前が真っ暗になりました。

最初の家族面談での話と違うんですけど。

なんなの、この施設は。

詐欺じゃん!

だったら最初の療養型病院と同じじゃないのよ。

同じなら最初の病院の方が患者家族に寄り添ってくれたよ。

絶対、許さねー!

このままでは終わらせない。

絶対に奇跡を起こして離床できるようにさせてやる!

くっそー~~ーーーーーー!

その前に………

施設に行く前に母は胃ろう増設手術をしないといけない。

でもこの間決めたと思った療養型病院でも今度の施設でも経管栄養でも問題なかった。😅

医療ケア的に面倒な部類の母を受けれてくれるところなので、どこも胃ろうにしないと受け付けないってところではなかった。

でも、やっぱり鼻からチューブを入れているのはストレスがかかるので本人は楽になると思いますよという言葉と、以前手術の相談に行った時の医師が在宅介護なら胃ろうを勧めますという話を聞いたので、その選択肢は今の状況では無理だけど、万が一にも在宅介護できるようになれば管理が簡単な方が良いので、そのまま手術してもらうことにしました。

手術の相談に行った時にめっちゃリスクの方ばかりにフォーカスした話しかしないのでかなり気分は落ち込み気味に………。

でも、あの何でも叶えてくださ神社にお礼参りと無事を祈りに行ったら、問題なく終わりました。

手術終わって次の日の夕方に顔を見に行ったのですが、なんか今までと違って見えました。

何て言うんでしょうか、ものすごくすっきりして、普通の顔になってました。

病人って感じじゃない、普通の顔。

どう表現すれば良いのか分からないのですが、前日までとは違った、くすんだベールが剥がれた感じの明るい雰囲気になっていました。

たん吸引の量も減っていそうです。

このまま減ってくれると母が楽になるんだよね〜。

今度行く施設はもちろん建物も設備も古いし狭いしって感じなんですけど、手にミトンを付けなくてもいいのでテレビを見させてあげられる環境にできるので、少しは気晴らしになるのではないでしょうか。

とにかく少しでも楽しいって思えることを提供できたらなって思います。

ちなみに今度行く施設は抑制のためのミトンはしない主義で、鼻からチューブを入れて栄養をとっている人は違和感からか抜いてしまうことが多々あるようなのですが、この施設ではチューブ抜き放題で再挿入し放題らしい。w

そんな施設も探せばありますよ!

まじかっ………

初めて甘みを感じました。

何の甘み?と言いますと、「茹で栗」の甘みです。

理子乃助、水分の足りな食べ物が嫌いなので、ポクポクな茹で栗が好きじゃなくてほぼ食べない。

モンブランとかの栗の加工品?は好きだけど、ただ茹でただけの栗って味が無いしポクポクして………美味しくないよね?😅

だけど、父は茹で栗好きだったなぁと思って、野菜屋さんに新鮮で良い粒?の栗が売っていたので、茹で栗にしてお仏壇にお供えしようかと思って買ってみました。

茹でるだけって思っていたら…………茹で栗って結構面倒くさい。😰

半日以上は水につけてアク抜きしなくちゃいけないんだって。

栗を買って家に着いた時間は午後2時でそこから半日って………夜中やんけー!

ってことで、冷蔵庫に入れて朝まで水につけて、ザルにあげた状態で冷蔵庫で2晩寝かした。www

だって、出社しての勤務で帰ってからやる時間なかったんだもん。

ってことで茹で栗作り再開して、やっとさっき作り終えて一粒味見してみたら………甘くてびっくりした。

もちろん甘栗ほどは甘くない。

でも、今まで感じたことないくらいの甘みを感じました。

こりゃ美味しいわ。www

もうちょっと冷めてからお供えしようと思います。

っつーか、歳とって味覚が変わったから美味しく感じてきたのかなぁ?🤣🤣🤣

追伸:渋皮煮も作っちゃいました。w

渋皮の剥きがあまかったのか、硬い部分が残っておりました

結局は………

母の転院先を探している時に思ったのですが、結局はこの国は文句があるなら自分で面倒見ろ!という考えが根底にあるんだなと思いました。

確かにその意見も理解できる部分もあります。

でも何十年も保険料を支払ってあまり病院のお世話にもならずに健康を保ってきて、いざ助けて欲しい時にそれって、どうなのよと思います。

理子乃助も途中で「だったら自分で面倒みます!」って何回啖呵を切ろうかと思ったことか。

でも、残念ながら理子乃助は今職を離れたら将来なんかない状態にしかならなくて………。😭

本当に財力って生きるためには必要です。

本当の命を繋ぐという意味の生きるため、です。

自分らしく生きることとは違います。

母の入院の経験から色んなところで生きるためにお金があれば解決出来ることが多いなぁと、しみじみ感じました。

そして今まで病院のお世話になんてあまり無く、真面目に保険料ももれなくずーっと払い続けてきたのにもかかわらず、いざ使いたいとなったら、もうあんたに金なんかかけてやるわけねーだろ!って言われるのは、本当に悔しい。

この何十年の保険料は他人のためだけに納めていたのかと思い知らされる。

母の納めた保険料で誰かが健康になってくれるのは嬉しい事です。

でも、だからって、必要な時に高齢者だってことで命を守るはずの健康保険に脅かされるとは思わなかった………。