施設に行く前に母は胃ろう増設手術をしないといけない。
でもこの間決めたと思った療養型病院でも今度の施設でも経管栄養でも問題なかった。😅
医療ケア的に面倒な部類の母を受けれてくれるところなので、どこも胃ろうにしないと受け付けないってところではなかった。
でも、やっぱり鼻からチューブを入れているのはストレスがかかるので本人は楽になると思いますよという言葉と、以前手術の相談に行った時の医師が在宅介護なら胃ろうを勧めますという話を聞いたので、その選択肢は今の状況では無理だけど、万が一にも在宅介護できるようになれば管理が簡単な方が良いので、そのまま手術してもらうことにしました。
手術の相談に行った時にめっちゃリスクの方ばかりにフォーカスした話しかしないのでかなり気分は落ち込み気味に………。
でも、あの何でも叶えてくださ神社にお礼参りと無事を祈りに行ったら、問題なく終わりました。
手術終わって次の日の夕方に顔を見に行ったのですが、なんか今までと違って見えました。
何て言うんでしょうか、ものすごくすっきりして、普通の顔になってました。
病人って感じじゃない、普通の顔。
どう表現すれば良いのか分からないのですが、前日までとは違った、くすんだベールが剥がれた感じの明るい雰囲気になっていました。
たん吸引の量も減っていそうです。
このまま減ってくれると母が楽になるんだよね〜。
今度行く施設はもちろん建物も設備も古いし狭いしって感じなんですけど、手にミトンを付けなくてもいいのでテレビを見させてあげられる環境にできるので、少しは気晴らしになるのではないでしょうか。
とにかく少しでも楽しいって思えることを提供できたらなって思います。
ちなみに今度行く施設は抑制のためのミトンはしない主義で、鼻からチューブを入れて栄養をとっている人は違和感からか抜いてしまうことが多々あるようなのですが、この施設ではチューブ抜き放題で再挿入し放題らしい。w
そんな施設も探せばありますよ!