母の経過………

いまいち反応が薄いですが、着実に身体は回復中の母でございます。

という訳でそろそろ急性期病院から回復期リハビリテーションの病院へ移る準備を始めます。

今の病院のコーディネーターさんから面談依頼が来たのでスケジュールを合わせて長兄と行ってきました。

ハイテンションでパワフルな方で、ゆったりまったり兄弟の理子乃助達は張り付いた笑顔で応対してきました。www

療養型の病院を勧めていただいていたのですが、母の経過が良いのでリハビリの出来る病院に変更と言われていまして、この日に提示してもらえました。

候補は4つ。

東京は医療資源、つまり病院数が多いので病状にかなり制限がついても色々とあるのですが、評判の良いところはすぐに埋まるので、タイミングが合わないと入れません。

紹介して頂いたのは長兄と実家に近いところ。

別に指定した訳ではないのですが…………東京ならどこでも病院はありますので………。😅

その中から良い病院を選ばなくちゃいけないんですけど、これが辛い作業です。

っつーか、まずリハビリ病院で評判の良い病院を知らない。

調べても近辺でどこのサイトでも推されている病院はない。

提示された病院内で良さそうなところがないか色々とネットで調べる。

でもネガティブな内容しか出て来ない………。😅

お金があれば個室とかに無理矢理入れてもらえるのでしょうが、貧乏人はそうは出来ない。😅

いや、払えると思うけど(母の貯金でねw)、先のことを考えると余裕がある訳でもないので………って悩むと際限ないんですよ。

難しい問題です。

こういった手続きを長兄が一手に引き受けてくれているので、ありがたやありがたや。

ネット記事で見かけましたが、こういった手続きを代行してくれる業者もいるそうです。

………分かります、丸投げしたい気持ち。

たかが病院決めて、面談して、入退院手続きするだけやないかーいって思える方は、すごいと思います。

理子乃助一人では………無理でした。

それくらいメンタルもやられているんですよ、患者家族って。

高齢のご両親がいらっしゃって、それほど関係が悪くないのであれば分かっちゃう日が来るかもしれませんけど、来ない日が少しでも長続きすることをお祈りします。

そして、同じ思いの方!一緒に頑張りましょう。 😊

 

 

 


そういえばGWなんですね〜w

気が付けば世の中はGWなんですね〜。w

いや、分かっていましたよ、自分もお休みしているんですから。www

でも、なんか、今って、休みの日って休んでる感じじゃないんですよね………。😅

お休みって好きなことして好きに過ごしていい日ってイメージですが、今は会社がお休み=休みっていうか休息日というか、本当に身体を休めている日って感じです。

そんな感じのお休みががちょっと多めに来たって感じで、どこに行けるでもないですしねぇって何もかも諦める感じ………。

いや、誰も、そんなこと言ってないんですよ、家に閉じこもってろ、なんて。

でもねぇ、大変な思いをしている家族がいる、その人を思うとね、なんだか、何にも出来ないなぁって思っちゃうんですよ。

多分その思いは、まだ理子乃助は薄い方だと思うんですよね………喧嘩ばっかりしていたので。😅

それでも、楽しんじゃうのって、罪悪感があるんですよね………それが患者家族ってもんですよね。

でも、理子乃助、馬鹿だから、罪悪感で胃の辺りがムカムカしつつも、遊びに行ってきました!www

行った日は旅行月の10倍DAYだったので、行ってきちゃいました、吉方位に。(爆)

まぁ、母の容態も落ち着いているから出来たことではあるんですけどね。

本当に馬鹿でしょ、理子乃助。w

でも、理子乃助は思うんです、患者家族だって息抜きは必要だし、遊びに行っていいって思います!

勿論そこには覚悟も必要です。

出掛けている時に何かあってすぐに駆けつけられないけど、それでもいいっていう覚悟が。

そこまでして行きたくないっていう意見もあって当然だと思います。

理子乃助ももっと重篤だったら勿論行きません。

でも、息抜きって必要だと思う。

息抜きしないでも平気な人はそれでいいけど、他人も同じだとは思わないで欲しい………。

  

 


 


 


そうすると………w

母が回復してきているってことは………そうです、理子乃助との仲の悪さも思い出してきているってことで。www

時間の都合をつけて会いに行って、仏頂面で、段々イライラしてきている自分がいます。

命が助かって良かったって思っているにもかかわらず…………。

人の気持ちって難しいですね。

なんか、面会に行くのも虚しくなってきて………泣けてきた。

何でこんな思いをしながら会いに行かなくちゃいけないんだろうって、思って。

でも、やっぱり心配だったりして………。

難しいですね、人の気持ちって。😅

どっちに心を持っていきたいんだろう、自分。

 

 


母、回復中………w

母、身体はかなり回復してきております。

でも気管切開をしているので口はしっかり喋っているのですが、声が出ていないので理解することができないので、どの程度意識的に回復しているかがわからない状態であります。

とはいえ、看護師さんも驚くほどの手足の筋肉があるので、調子が良いとベッドの上で元気いっぱい両手足とも曲げたり、伸ばしたりを繰り返しております。w

ある日の帰りがけなんかは、じゃあまたねと手を振ったところ、振り返してくれたりもしてます。

まぁ、しっかりとした見事なお手振りでございましたよ、はい。www

なので、かなり理解はしているのかなと期待してしまっている自分がおります。

そんな感じで過ごしていたある日、兄から連絡が

「病院から電話があり、どうやら動きが出てきているのは本物の様です。で、療養型病院への転院で進めてましたがリハビリできる病院にするかもとのことでした」

とのことでした。

………うちの母、元気だなぁ〜。😅

しかも兄曰く

「先生も「元気になってきちゃってるんですよ」と戸惑ってたよw w」

とのことでした。

…………先生、ちょ、その言い方!www

最初の診断と違い過ぎて、むしろそっちの方で大丈夫ですか?って言いたくなる。w

CTとかも撮っての診断だからね。

人間、分かんないものよねぇ。

まぁ、リハビリといっても母の場合、目標値は口からの食べ物の摂取くらいだそうです。

というのも口から食べ物が摂取できないとリハビリ病院からその先の施設の選択肢が狭まってしまうらしいです。

その先のことを考えても口から食べ物が食べられるように出来た方が良いみたいです。

そんなこともなぁ〜んにも知らなかったので本当に今回は勉強になります。

 

 


80歳過ぎたら………

80歳を過ぎたらいつ倒れてもおかしくない状態だと覚悟して過ごした方が良いかと思います。

伯母も80代で独居でしたが、前日に自分の娘夫婦とお食事をする程普通に過ごしていましたけど、次の日の朝、心臓発作で倒れて帰らぬ人になりました。

そしてこの間知りましたが、近所のお宅が取り壊しになって新しいお宅が建ったのですが、どうやら独居だったおば様が亡くなって数日経ってから発見されたとのことでした。

随分以前も近所の独居のおじ様がやはり倒れてからかなり時間が経ってから発見されたということがありました。

理子乃助のご近所の話で恐縮ですが、年を取ってからの急な体調変化はかなりの確率で起こることなんだなぁと実感しました。

一緒に住んでいるからと言って、倒れた時に一緒にいられるとは限りません。

でも、80歳を過ぎたらどんなに元気でもそういうことがあると覚悟しないといけないんだと思わずにはいられません。

ちなみに最近あったご近所のおば様のところは一人娘さんでしたが、精神的ダメージがすごくて立ち直れていないようです。

そうなる前に、頻繁に会う、ホーム等の他の目が届く施設に入ってもらう等、本人の望みと自分の後悔しない落とし所を見つけて、話し合いをした方がいいと思います。

理子乃助も母がある程度元気になったら、預貯金や資産、今後のことを考えて後見人等事前にやれることを考えて相談しようと思っております。

本人もこういったことを決めるのは辛いこともあると思いますが、それは子供も一緒です。

親子で乗り切りましょうね!

 

 

 

それでも……………

母が倒れて、入院して、色々な不安がよぎります。

毎日色んなことを考えて胃が震えてきます。

もう全部投げ出してお布団の中でずーっと丸まっていたい。

そんな考えもよぎります。

けどそんなことは言っていられなくて、色んなプレッシャーが押し寄せてきます。

色んなことを本人抜きで決めていかなければいけないことが多いんです。

多分、家族の突然の入院等を経験されている方なら分かると思います。

色んな判断を求められます。

ついさっきまで元気だった人間の色んなことを勝手に決めないといけないんです。

理子乃助は兄が2人いるので色んなことを手分けしてやっています。

これ、1人だったら…………しんど過ぎる………。

急性期病院はある程度症状が落ち着いたら出なくてはいけません。

3ヶ月なんて言わずに出ていける人には出ていってもらうのが方針なんでしょうね。

なので、この後のことを考えなくてはいけません。

転院先は患者サイドが手配しなくてはいけないんですよね。

そんなことも知らなかった。

しかも、家族面談と言って希望して病床が空いていても面談に通らなければ入院させてもらえません。

ビックリです。

無知すぎてそんなことも知りませんでした。

面接?…………大嫌いなので胃に穴があきそうに………😅

急性期病院はしっかりとしたコーディネーターの方がいらっしゃるので、ある程度の候補は出してもらっていますが、それも高くてビックリです………。w

療養型病院を勧められておりますが、そうしますと医療費や食費等の最低限の諸経費込みで月18万〜20万円だ平均だそうです。

後期高齢者でこの金額です。

全く知りませんでした。

親の預貯金や資産状況も全く知りません。

母の勤めていた会社の社長さんが労災の手続きをして下さったので今の所なんの請求も来ていませんが、労災で払ってもらえるのか、いつまで払ってもらえるのかも全く無知で………。

親の入院で勉強することが多くて、それにもビックリな毎日です。😅

 

 


 

マジかよっ!!!

ビビったわ。www

この日、入院中の母のお見舞いに行ったら看護師さんに

「今日は調子が良くて、笑顔とありがとうって言ってくれたんですよ。あと、手も結構動いていて☺️」

って言われて、いやいやいや、母は脳にダメージがかなりあったので、このまま目を覚さないと思いますって医者に言われてんだけどーーーー!🫨

と母のところに行ったら、目を薄ら開けていたので理子乃助だよっていってもこいつ誰だよって顔をしていたので、あなたの嫌いな理子乃助ですって言ったら、満面の笑みを浮かべやがった。www🤣🤣🤣🤣🤣

ビックリしたよーーーー!

視線合うし、笑うし、声出せないので口元読んだから本当かはわからないけどありがとうって言ってました。

マジでビビらせるなーーーーー!😭😭😭😭😭

っつーか、目を覚さないって言われている患者がそんな状態になっても連絡なんて来ないもんなんだね、そっちにもビックリだったわ。(爆)

しかも両手ともゆっくりでも動かしてるんですけどー!

右側に障害が出る可能性もあるダメージだったのですが、動いてるんですけどー!

確かに医者は最悪のケースの想定で話しをするのでしょうが、あまりにも診断がずれていませんか?

今の状態は嬉しいんですけど、診断とずれ過ぎてて信頼感が薄れていってしまうのですが………。😅

という状況でございます。

あまりに衝撃的だったので、あっちこっちにご報告してしまいまして、皆様にもご報告でございました。www

 

 

 


 

もぉー…………………

うざい!

ご近所さんがピンポン&大声で名前を叫ぶ凸してきます。www

母の姿が見えない?ので心配になってきているんだと思うので、気に掛けていただいていることはありがたいことなのですが、コミュ障出戻りぼっちにはご近所ネットワークとの付き合いなんて…………..拷問だよ!😱

それに、ここ最近のご近所さんはご挨拶する機会もないので知らないんだよねぇ〜。

どこの誰か分からない人に母の現状とか話すつもりもないんです。

だって、一軒家に女一人暮らしって大っぴらに広がっていくのって…………恐怖でしかないんたけど。

なので、居留守使ってやり過ごしております😅

でも、毎日誰かとお茶していいる訳でもない母なのにどこで母の動向を見てんだか…………..気持ち悪😱

一応都内なんですけど、都内でこうだと田舎の方はもっと大変なのでしょうね。

コミュ障なので、濃厚濃密なコミュニティーでの生活………本当に尊敬します。

 

 


 

いやぁ、さすがに………

食欲は落ちましたわ。www

自室でのお菓子はやめられんわ!って思ってパクパク食べるなぁ自分、って思えるくらいは食べるのだけれど、以前に比べて圧倒的に量を食べなくなったし。

まともな食事は1日1回食べてるかなぁって感じだしね。

まぁ、体力=脂肪はたんまりあるので、母が退院出来るまでなら余裕で持つなぁ。www

とは言いつつも野菜は摂りたいので数種類ではありますが、野菜スープは作って食べています。

その内、母の意識が戻って安心出来ちゃったりしたら爆食すると思うけどね。

思ったダイエットとは違うけど、理子乃助の健康も考えての今回の入院なのかしらね。w

そう思うことにしとく。www

理子乃助と同じような状況の方ですでにガリガリさんは、絶対食事はして下さいね!

理子乃助の真似をして良いのは、標準体重以上の方だけですからね。

 

 


 

感性の違い………

従姉妹が母のお見舞いに来てくれました。

来てくれたのは母がお気に入りの出来の良い、母からみた続柄は姪っ子ちゃんになりますね。w

出来が良くってよく比べられていましたが、足元にも及ばない出来の良さなので、一緒に従姉妹すごいね!と盛り上がっておりましたよ。www

そんな従姉妹は理子乃助よりも年上のお姉さんです。

この従姉妹は、生前によく遊んでもらっていた伯母の娘になります。

なので、お互い母親同士が血が繋がっている姉妹ってことになります。

以前書いたか忘れましたが、伯母は心臓発作で一人暮らしの自宅で倒れて帰らぬ人になりました。

このことが従姉妹のトラウマになってしまったらしく、伯母のことがあってから自分も突然死んじゃうかもって怖くて仕方なかったんだって初めてそんな話をしてくれました。

彼女がそんな思いに苦しめられていたなんて知りませんでした。

そして、そんな風に感じたことは理子乃助は無かったです。

今回も母が倒れた原因が目撃者もいないことからハッキリとはわかっていませんが、兄弟間では脳溢血とか何か突然気を失う要因で倒れて、たまたま倒れた先に当たりどころが悪い状態で頭が当たってしまったと解釈しております。

なので突然に身体に異変が起こったのは同じなのですが、あまりそこに恐怖感は抱いていないんですよね、理子乃助。

想像力がないバカだからなんでしょうけど………。

でもよくよく考えれば姉妹ともに突然の身体の異変で倒れているので同系列遺伝子を持つ理子乃助達もそうなる可能性は普通の人より高くなるのかもしれませんね。

色んなものの感じ方があるんだなぁと考えさせられました。

久しぶりに会った従姉妹と旦那様も来てくださっていて、長年連れ添ったご夫婦ですが相変わらず仲良しさんで羨ましい〜って思っちゃいました。

そして久しぶりのおしゃべり、楽しかったです。

ありがとうございました。

従姉妹に買ってもらったどら焼きです。ちゃんと食べているか心配してくれて、ささっと買ってくれた。何かこいう気遣い嬉しいです。😊