決めました………

本当に対応してくださるのか分かりませんが、治療で症状が完治or緩和できる可能性がある場合で、かつ受け入れてくれる病院がある場合に転院させてもらえる医療型病院に出会いました。

なので、母の転院先としてその病院に転院することにしました。

他に気になる点もありますが、まずは母の命の保全ができることが、子供達の一番の願いだったので、転院対応をしてもらえる療養型病院に決めました。

転院対応してくれる医療型病院なんてないと言われましたけど、ありましたよ。w

っつーか、これも知らないで見学しに行ったんですけどね。

延命治療に関しても、兄弟間で意見が分かれるところがまだあって、ついつい今までのことも思い出して泣いてしまった………。

そんな理子乃助に寄り添ってくれて、心肺蘇生については本来は肋骨が折れるまで押さなければいけないのでしないことをお勧めしますが、ちょとだけ数回だけやりましょうね、と言ってくれました。

本当にそうしてくれるか分からない(と思ってしまう腹黒理子乃助😅)ですが、その場だけでも言ってくれるだけでも心が軽くなるんですよ。

そんな対応が嬉しかったです。

なのでその病院に決めました。

でも、マンパワーが足りないので全てに細かく介護が出来ないこともあることも正直に言ってくださいました。

それでも、母を任せたいと思える方々でした。

そんなところに出会えるとは思いませんでした。

今でも驚いています。

実際に入ってみないと分かりませんが、この他にも一応介護医療院の順番待ちのリストに入れて頂いてもいます。

どっちが母にとって良いところなのかは順番が来てから決めさせていただくことになっています。

絶望の中にいると流石の理子乃助でも食べられる状態ではなかったので、腹が数ミリ凹んだ気がする。

記録………

まだまだ母の転院先が決まりません。

で、片手にも満たない見学に行って分かったことを書いておきます。

何故なら、他のところに書いているサイト等が見つからなかったので、自分が見聞きした事実だけ書いておきます。

療養型病院の多くは見取の病院と思って良いと思います。

ほぼ寝たきりの方で家では見切れない医療ケアを抱えていて、見取りの時期が見えるような方には、最適な選択だと思います。

ですが、母のように医療ケアが必要なだけで、まだ十分身体が動ける可能性がある方には地獄だと思います。

病院によっては、もう寝たきりになってもらい、ベッドの上から動くことはしませんし、一切リハビリもしませんと言い切った療養型病院がありました。

また、例えば手術で良くなる可能性がある症状?になったとしても、マンパワーがないので転院は一切認めません。

どうやら医療法上?入院した状態では救急車は呼んでも対応してもらえないらしいのです。

で、上記の病院の場合マンパワーがないので退院手続きは出来ないし、するつもりもないからこの病院でベッドから動く事なく死ねって事らしいです。

そして、療養型病院は他も同じで手術を必要となった場合でも一切対応しないのが通常らしい。

他の病院では上記のようなことは言われなかったけど、療養型病院とはそういうものという常識の上でお話をされているから、わざわざ言ってはくれないのかもしれません。

まぁ、ある意味、事前にどの程度の覚悟の上で預けなければいけないのか分かるので、親切と言えば親切でしたね。😓

つまり今、この時間にも日本中のどこかで治るはずの症状でも療養型病院に入っているという理由だけで見殺しにされている命が存在しているかもしれない、ということを覚えておいて下さい。

それが今の日本の医療の現実です。

もしかしたら、近い将来、自分や両親、配偶者や子供、親戚や友人たちが上記の状態にならざるおえないかもしれません。

現在に存在する姥捨山=療養型病院だとしか思えない状況に、理子乃助は毎日絶望と恐怖で体が震えてます。

あぁ………

いまだに母の転院先を探しております。

ある療養型病院で言われた。

「療養型病院というのは急変して救急搬送が必要な状態でも呼びませんし、医療費が決まっているのでその中で薬代等を賄うのでその医療費内で納まらないような今出しているお薬は変えて頂きますし、リハビリは一切しませんので寝たきりになります。」

だそうな。

「他のところも同じです。
 そうじゃないところなんてほとんど無いです!」

って言い切られた。

それって、つまり慢性期と判断された自宅療養できない人達は、見殺しにされるってことだよね。

世の中、そうなっているんだね。

………恐ろしすぎる。

もう、絶望しか感じない。

上記のお言葉をいただきました病院さんに入ったら、2度と出て来れないし、ベッドの上で生きながらえるしか無いんですね。

あの口調の方が病院の窓口ってことは中もそのような方が多いのかなって考えてしまいます。

ちなみに介護医療院もやっているようでそこでも同じく専門の人がいないのでリハビリはしません、って言い切ってた。w

いやいや、配置しなきゃいけないよね? 理学療法士か作業療法士か言語聴覚士を。

やっべーところしか紹介されないです。

ホント、それ………

毎日毎日辛い現実と向き合って、もう精神クタクタ。🥲

ついつい従姉妹に泣きつきメールをしてしまいました。

そしたら………

「夜が開けると少し落ち着くよね、お日様は偉大だ☀️」

………泣けた😭

そうなんだよね。

確かに最近感じてたんですよね。

夜が怖いっていうか何かものすごく嫌っていうか………。

理子乃助、幽霊とかのホラー系が大の苦手なのですが、そうじゃない恐怖感に襲われるんですよ。

もう、そんなもん、どうでもいいって思えるほどの恐怖。

そして、朝が明けて外が明るくなるのを見ると本当にホッとするんです。

あんなに朝日が待ち遠しいと思えることはなかったです。

ゾンビから逃げおおせて、日の出を見てやっとその恐怖から解放されて安堵する気分です。

本当に太陽って暖かいですよね。

たまに雨戸開けて太陽を拝められると、ぼーっと見ちゃって、視界の焦点が変になります。www

そんなことを感じていたので、従姉妹の言葉に同じことを思っていたのかという思いと、今、このタイミングで思い出させてくれてありがとうという思いでした。

もう、本当に、精神削られる………。

同じ思いをしている方がいらっしゃいましたら、頑張りましょう!とは辛い思いがわかるので言えなのですが、でも、そうしか言えないですよね………。

だって、一番辛いのは入院している本人なんですから。

私の感じている恐怖どころではないと思いますものね。

今やらないで、いつやるんだってことなんですよ。

本気を出すのは今、なんですよ!

毎日………

絶望しか感じない。

母のことも絶望しか感じない。

そして、結局は自分のことだよね。

自分のことも絶望しか感じない。

理子乃助という人間は自分のことしか考えない生き物なのだ。

結局は自分を憐れむ事ばかりしか考えない馬鹿なのだ。

本当に、生きるって苦しいね。

そして母の現状を思うと、お金がなければ生きらないということ嫌というほど思い知らされた。

正直、療養型病院は寝たきり病院とも呼ばれるともうのですが、寝るのにも結構お金がかかる。

病院だと労災がまだ使えるの医療費系は免除されるが、それ以外で20万近くかかる。

もちろん、病院によって違いがあると思うのですが、都内ではそんな感じらしい。

よくネットではおよそ10~20万円記載がありますが、とてもそんな金額では収まりません。

それが、今後わからない期間の支払いを考えると………貧乏人は入れません。

見学させていただいた施設の中にはかなり古い感じの病院もありましたが、それでも個室に入ると合計で月50万はかかっているんじゃないかと思うのですが、利用されている方はいらっしゃるんです。

すごいですよね、月50万。

だったら、もっと綺麗な病院もあるのでしょうに、何でここ?ってくらい古いのにな。

でも、こちらは人員が多い気がしました。

そして、温かい感じ。

寝たきりで100歳を超えている方もいらっしゃるとのことでした。

病院の天井を見ながらの生活…………自分だったら考えただけで恐怖と絶望しかありません。

そんなことも考えると貧乏人の理子乃助は延命治療はしたくてもできないなぁって思うんですよね。

あぁ、この先何の楽しみも見出せないって思っているほど精神に来ちゃってます。

でも本当に何を希望に生きればいいんだろう。

介護医療院について………

今回、母の今後の行き先を調べてるときに介護医療院というカテゴリーの施設?が出てきました。

こちらは療養型病院よりは寝たきりにさせられないようですが、気管切開は受け付けてくれないので母は受け入れてもらえないようです。

でも、他の方でご興味があって、どうやって調べればいいか、記載しておきますね。

どなたかのご参考になれば幸いです。

介護医療院とは、2018年4月の第7期介護保険事業計画に則り、新たに法定化された施設です。
2017年度末で廃止となった「介護療養型医療施設」に代わり、長期的な医療と介護の両方を必要とする高齢者を対象に、「日常的な医学管理」や「看取りやターミナルケア」等の医療機能と、「生活施設」としての機能を提供できる施設だそうです。

つまり医療院って医療ケアもできる介護施設なので、医療設備がある程度整った護療養型医療施設から以降した病院系が運営?しているところが多いようなのですが、あくまでもここは介護施設の部類?に入るみたいです。

なので、ほぼ気管切開は拒否されます。

本当は依頼があれば受けれなければいけないって規則があるらしいし、拒否する場合はその理由を求められらば提示しなきゃいけないんだけど、満床でって言い訳が通じるならそれで押し通されるよね。

で、気管切開は拒否していいことになっているとどこかの記事で読みました。w

拒否しないんじゃないんかーい!

まぁ、どの病院、どの施設でもそれぞれ特徴があって、提供してもらえる医療にしろ福祉にしろ一定ではないと思います。

なので、基本拒否されますが絶対ではないと記載しておきます。

東京都の場合ですが介護医療院を検索したいならば、福祉ナビっていうところで出来ます。

上記の福祉ナビの中のこのサービスを提供している法人の一覧へってところをクリックすると一覧表に飛びます。

一覧表に飛ぶと分かるのですが、まだまだ数が少ないです。

で、ほとんどの施設?のホームページに飛べるようになっています。

介護医療院ってカテゴリーができたのも、介護療養院と言われるいわゆる寝たきり病院って言われちゃう病院との差異がなくなってきちゃったからだとも言われておりますが、データを見ると3ヶ月以内に亡くなる方の数がかなり多いので、どこも療養型病院と同じような方を受け入れていらっしゃるのだと思います。

厚生労働省には介護事業所・生活関連情報検索 介護サービス情報公表システムってのがあって、そこの公表されている情報からある程度の事柄が読み取り取れます。

例えば、利用者情報には介護度によっての人数や平均的な入所日数や待機者数が表示されています。

その下のその他のところの法人等が実施するサービスに訪問リハビリテーション等が書かれていれば、そういった施設も併設されているんだろうなぁとわかります。

ここには従事者の職種別の人数が載っているの理学療法士や言語聴覚士の配置があるかどうかも確認ができます。

介護施設なので生活面を重視しているのでレクリエーションなどもあったりするのですが、実施状況が週に何回かも確認ができます。

個別のリハビリテーションの一週間の実施状況も記載されているので、どの程度やってくれるか確認ができます。

診療加算の項目も見ると経口摂取に移行させようとしているかどうかとかも分かりますよ。

療養型の延長にしたそうなところはリハビリもやってないし、そもそも理学療法士を雇ってません。

悔しいですが、そこは必要数だったかな?曖昧ない表現で記載されていて理学療法士、作業療法士、言語聴覚士のいずれかの方はいなければいけないのですけどね。

居住スペースに規定があるので病院よりは広いかと思います。

というのが、色々探していた理子乃助のノウハウです。

もちろんプロの方はもっと分かりやすく探しやすい方法を教えてくださっているのでしょうが、ど素人はここまでですね。w

そもそもの数が少ないので、良いなぁと思うところで母のように気管切開等の制限がなくても入るのは困難なのかもしれません。

でも、療養型は年に数回のレクリエーションをしてくれるところもあるのですが、介護療養型は週一あるところが多くて、それだけでもあれば気分が晴れるのかな。

もう、療養型を勧められた人たちはその時点でほとんどの要望が通らないと思った方がいいです。

ほぼ、寝たきりにさせられて、死を待つだけの生活になるだけだという覚悟をさせられます。

本当に寝たきりでどうにもならないなら諦めもつくのですが、もう少しで立てそうですよ、なんて言われている人間が目の前にいるのに寝たきりにしかさせられない家族の心情は…………地獄です。

もう………

消えていなくなりたい………。

苦しすぎる………。

自分はこんな風に転院先を探してくれる子供もいないので、延命治療は出来ない………。

したところで、お金もないし、最底辺の療養型病院に入って天井を見上げるだけの時間を過ごして死んでいくんだろうなぁ………。

何だったんだろう、理子乃助って存在は。

何の為に生まれてきたんだろう。

喜ばしいことなのか、今は家で1人なので思いっきり泣ける。

声だして泣ける。

父の時はそんなことしてたら母が動揺するので、目が赤いのも目薬さして散らして家に帰ってたっけなぁ。

そんなことも幸せなことの一つだったんだよね、家族がそばにいたってことだから。

色んな療養型病院の探し方とかの記事を見るけど、総合病院に付いている療養型病院がお勧めですとか書いてあるんだけど、検索してもほぼ出てこないんですよね。

どうなっているんだろう、療養型病院の情報って。

どこかで制御されているの?ってくらいに出てこない。www

そして出てくる病院はどこもお花畑がへの急行切符を渡された方々の素晴らしいクチコミがされておりまして………。

手間だから寝たきりにさせちまえってことなんだろうけど、それが幸せな人もいるけど、動きたくてうずうずする人もいるんだよね、歳とっても。

しかもうちの母のネックは気管切開しているのとたん吸引が頻回であること。

体はめっちゃ元気で動くんですよ。

そして今も動いている。

なので気管切開を取り除く方法を模索して欲しかったけど、一度抜いたら再挿入は困難なので怖くて抜けないんだよね。

これさえ取れれば普通のたん吸引をしてくれる施設はあるしなぁ。

でも、これがあるから生きていられるのかもしれなのよね。

そして今後もこれがあることにより、他の人よりも延命はできる、本人嬉しいかは分からないけど。

気管切開の取り外しを見極める名医っていないのかなぁ。

そんな情報も出てこないのよねぇ。

もう、本当に、そろそろ精神が崩壊しそう………。

と思ったら………

最悪だった。

古いのはわかっていたはずだけど、あまりの古さと設備の無さのショックを受けてしまいました。

で、長兄とその後お茶をして、言われた

「なに夢見たこと言ってんだよ」

「現実見ろよ」

「楽しく過ごせるって、何?何がしたいの?」

あぁ、長兄の目線は全然違うところにあるんだなぁって思った。

そんなにいけないことなの?母の幸せを願っちゃうのが。

長兄は今の同じ条件で妻や子供たちをあそこに入れてもいいんだろうか?と問いたい。

確かに介助に人員はそこそこいるようですし、みんな挨拶してくれるし温かい感じではあるのですが、狭いし暗いし外出・外泊NGだし………。

あのボロい天井を見ながら生きながらえなければいけないのかと思ったら、絶望しか感じなかった。

一番ショックだったのは、もう食べられないのね、ってボソッとつぶやかれたこと。

リハビリ科もあるから胃ろうにした後、少しでも嚥下の訓練もしてもらえるのかと思ってしまった自分が確かに馬鹿だった。

リハビリなんて実際は週3回の一回20分程度で、今の入院患者はほぼ寝たきり、だそうで。

デイサービスとか通所リハビリとかが出来るのは元気だからなんですよね。

長兄はリハビリをしている母を見ていないから寝たきりが当然と思っているのでしょうね。

車椅子に乗って風船でポンポン打ち合いだって出来るのに。

あそこに行ったら寝たきりにさせられてしまうとしか思えなかったです。

この病院に興味をみったきっかけは急性期病院のソーシャルワーカーが積極的な離床と介護が手厚いと言っていたからだし、口コミでここに行って良くなったという口コミがあったから。

でもその口コミを確認したら10年前のものだった。www

今は廃れた感じの普通の寝たきり作成病院になっちまっていました。

それでも他は面会が平日に月一回だけのリハビリ無い同じくらい古い病院か、口コミに亡くなった報告が多数書かれている病院とかしか紹介されていない。

療養型病院がヒドイとの噂は本当で、そしてそこそこ費用も高い。

これにもびっくりした。

母のように窒息するような恐れのない寝たきりなら、今は他にも選択肢はあります。

以前紹介された施設がそうですね。

モニタリングが必要じゃない方は施設と呼ばれる所の方が、綺麗で安くて駅近のところがあるんですよね。

はぁ、折り合いをつけろって言われたけど、まだ無理で、始業前の会社内で泣きながらこれ書いてる。😭😭😭

思う………

切実に思う。

介護療養院や療養型病院の情報を集めたものと、その口コミを集めたサイト1が欲しい、と。

いやーそんな情報はどんなに探してもまとまって出てこないし、療養型病院に関してもGoogleマップで探したわよ。www

口コミも参考にさせてもらいましたわ。

Googleマップ、最強!🤣🤣🤣

ですが、結局のところ全ての病院に対して気管切開や胃ろう等を受け入れてくれるか分からないので、電話で問い合わせするしかないんですよね。

HP上には記載されていないので。

病院によっては記載してくださるところもありますが、それは稀ですね。

療養型でも胃ろうがダメで中心静脈栄養なら受け入れると言われたところもありました。

胃ろうと中心静脈栄養では平均寿命の差があり過ぎますし、胃ろうでも腸に栄養物というか液体でも届いて動かすようにしないとあっという間に腸が衰えて体に悪いという話も聞いたので、口コミもとても良く、嚥下系の医師等もいる病院でしたが断念しました。

結局リハビリ病院から紹介された病院は口コミが酷すぎるところばかりでした。

対応が悪いとかいうのであれば考えられますが、人の生死関わる口コミが多数あったので、怖くて怖くて悩みました。

あぁ、こういうところしか受け入れてもらえないんだ、と絶望しましたよ。

そこで思い出したんです。

急性期病院のソーシャルワーカーさんに最初に提示されていた療養型病院のリストを。

丁寧に各病院の特徴を書かれておりまして、参考にさせて頂き、今のリハビリ病院のソーシャルワーカーに問い合わせしてほしい旨を伝えました。

それがなかったら絶望の中にいました。

本当に有難いことです。

あああ………

まだまだ母の転院先探しに奔走しております。

でも、当たり前ですが仕事もしなきゃいけなくて………。

いやぁー、今日ほど両立できない!って思ったことはないほど、精神的にも時間的にも辛かった………。

と言っても大半は長兄がやってくれたのですが、それでも辛かった。

で、夜、泣いた…………。

いやぁ、色んなことが虚しくなってきて、泣いた。

母のことを思って、泣いた。

全部無くなるのかって思って、泣いた。

理子乃助には何にも残らないし残せなかったなぁと思って、泣いた。

で、こんなに子供たちが奔走しなくちゃ生きていけない日本の医療体制に泣けた。

今の日本の医療体制を思うと貧乏人で子供もいない理子乃助は生きちゃいけないし生きたいと思っても生きらなないと思って、泣いた。

もう、何か涙が溢れて止まらない。

生きるって辛いですよね。

でも、理子乃助は自分では死ねない。

どんなに追い詰められてもその選択はできない。

どうしてかって問われれば、死ぬのが怖いからって答える。

いつか人は死にます。

で、色んな物に溢れた部屋を見て、それも虚しく感じて………。

だって、理子乃助死んだらどんなに大切な物でもそれはゴミだからさ。

そう思うと、自分もゴミのように思えてきてならない。

いつまで生きられるのかなぁ、理子乃助………。