もう………

消えていなくなりたい………。

苦しすぎる………。

自分はこんな風に転院先を探してくれる子供もいないので、延命治療は出来ない………。

したところで、お金もないし、最底辺の療養型病院に入って天井を見上げるだけの時間を過ごして死んでいくんだろうなぁ………。

何だったんだろう、理子乃助って存在は。

何の為に生まれてきたんだろう。

喜ばしいことなのか、今は家で1人なので思いっきり泣ける。

声だして泣ける。

父の時はそんなことしてたら母が動揺するので、目が赤いのも目薬さして散らして家に帰ってたっけなぁ。

そんなことも幸せなことの一つだったんだよね、家族がそばにいたってことだから。

色んな療養型病院の探し方とかの記事を見るけど、総合病院に付いている療養型病院がお勧めですとか書いてあるんだけど、検索してもほぼ出てこないんですよね。

どうなっているんだろう、療養型病院の情報って。

どこかで制御されているの?ってくらいに出てこない。www

そして出てくる病院はどこもお花畑がへの急行切符を渡された方々の素晴らしいクチコミがされておりまして………。

手間だから寝たきりにさせちまえってことなんだろうけど、それが幸せな人もいるけど、動きたくてうずうずする人もいるんだよね、歳とっても。

しかもうちの母のネックは気管切開しているのとたん吸引が頻回であること。

体はめっちゃ元気で動くんですよ。

そして今も動いている。

なので気管切開を取り除く方法を模索して欲しかったけど、一度抜いたら再挿入は困難なので怖くて抜けないんだよね。

これさえ取れれば普通のたん吸引をしてくれる施設はあるしなぁ。

でも、これがあるから生きていられるのかもしれなのよね。

そして今後もこれがあることにより、他の人よりも延命はできる、本人嬉しいかは分からないけど。

気管切開の取り外しを見極める名医っていないのかなぁ。

そんな情報も出てこないのよねぇ。

もう、本当に、そろそろ精神が崩壊しそう………。

と思ったら………

最悪だった。

古いのはわかっていたはずだけど、あまりの古さと設備の無さのショックを受けてしまいました。

で、長兄とその後お茶をして、言われた

「なに夢見たこと言ってんだよ」

「現実見ろよ」

「楽しく過ごせるって、何?何がしたいの?」

あぁ、長兄の目線は全然違うところにあるんだなぁって思った。

そんなにいけないことなの?母の幸せを願っちゃうのが。

長兄は今の同じ条件で妻や子供たちをあそこに入れてもいいんだろうか?と問いたい。

確かに介助に人員はそこそこいるようですし、みんな挨拶してくれるし温かい感じではあるのですが、狭いし暗いし外出・外泊NGだし………。

あのボロい天井を見ながら生きながらえなければいけないのかと思ったら、絶望しか感じなかった。

一番ショックだったのは、もう食べられないのね、ってボソッとつぶやかれたこと。

リハビリ科もあるから胃ろうにした後、少しでも嚥下の訓練もしてもらえるのかと思ってしまった自分が確かに馬鹿だった。

リハビリなんて実際は週3回の一回20分程度で、今の入院患者はほぼ寝たきり、だそうで。

デイサービスとか通所リハビリとかが出来るのは元気だからなんですよね。

長兄はリハビリをしている母を見ていないから寝たきりが当然と思っているのでしょうね。

車椅子に乗って風船でポンポン打ち合いだって出来るのに。

あそこに行ったら寝たきりにさせられてしまうとしか思えなかったです。

この病院に興味をみったきっかけは急性期病院のソーシャルワーカーが積極的な離床と介護が手厚いと言っていたからだし、口コミでここに行って良くなったという口コミがあったから。

でもその口コミを確認したら10年前のものだった。www

今は廃れた感じの普通の寝たきり作成病院になっちまっていました。

それでも他は面会が平日に月一回だけのリハビリ無い同じくらい古い病院か、口コミに亡くなった報告が多数書かれている病院とかしか紹介されていない。

療養型病院がヒドイとの噂は本当で、そしてそこそこ費用も高い。

これにもびっくりした。

母のように窒息するような恐れのない寝たきりなら、今は他にも選択肢はあります。

以前紹介された施設がそうですね。

モニタリングが必要じゃない方は施設と呼ばれる所の方が、綺麗で安くて駅近のところがあるんですよね。

はぁ、折り合いをつけろって言われたけど、まだ無理で、始業前の会社内で泣きながらこれ書いてる。😭😭😭

思う………

切実に思う。

介護療養院や療養型病院の情報を集めたものと、その口コミを集めたサイト1が欲しい、と。

いやーそんな情報はどんなに探してもまとまって出てこないし、療養型病院に関してもGoogleマップで探したわよ。www

口コミも参考にさせてもらいましたわ。

Googleマップ、最強!🤣🤣🤣

ですが、結局のところ全ての病院に対して気管切開や胃ろう等を受け入れてくれるか分からないので、電話で問い合わせするしかないんですよね。

HP上には記載されていないので。

病院によっては記載してくださるところもありますが、それは稀ですね。

療養型でも胃ろうがダメで中心静脈栄養なら受け入れると言われたところもありました。

胃ろうと中心静脈栄養では平均寿命の差があり過ぎますし、胃ろうでも腸に栄養物というか液体でも届いて動かすようにしないとあっという間に腸が衰えて体に悪いという話も聞いたので、口コミもとても良く、嚥下系の医師等もいる病院でしたが断念しました。

結局リハビリ病院から紹介された病院は口コミが酷すぎるところばかりでした。

対応が悪いとかいうのであれば考えられますが、人の生死関わる口コミが多数あったので、怖くて怖くて悩みました。

あぁ、こういうところしか受け入れてもらえないんだ、と絶望しましたよ。

そこで思い出したんです。

急性期病院のソーシャルワーカーさんに最初に提示されていた療養型病院のリストを。

丁寧に各病院の特徴を書かれておりまして、参考にさせて頂き、今のリハビリ病院のソーシャルワーカーに問い合わせしてほしい旨を伝えました。

それがなかったら絶望の中にいました。

本当に有難いことです。

あああ………

まだまだ母の転院先探しに奔走しております。

でも、当たり前ですが仕事もしなきゃいけなくて………。

いやぁー、今日ほど両立できない!って思ったことはないほど、精神的にも時間的にも辛かった………。

と言っても大半は長兄がやってくれたのですが、それでも辛かった。

で、夜、泣いた…………。

いやぁ、色んなことが虚しくなってきて、泣いた。

母のことを思って、泣いた。

全部無くなるのかって思って、泣いた。

理子乃助には何にも残らないし残せなかったなぁと思って、泣いた。

で、こんなに子供たちが奔走しなくちゃ生きていけない日本の医療体制に泣けた。

今の日本の医療体制を思うと貧乏人で子供もいない理子乃助は生きちゃいけないし生きたいと思っても生きらなないと思って、泣いた。

もう、何か涙が溢れて止まらない。

生きるって辛いですよね。

でも、理子乃助は自分では死ねない。

どんなに追い詰められてもその選択はできない。

どうしてかって問われれば、死ぬのが怖いからって答える。

いつか人は死にます。

で、色んな物に溢れた部屋を見て、それも虚しく感じて………。

だって、理子乃助死んだらどんなに大切な物でもそれはゴミだからさ。

そう思うと、自分もゴミのように思えてきてならない。

いつまで生きられるのかなぁ、理子乃助………。

 

 


やっぱり………

出来ることが増えている気がするんですよね、うちの母。

この日は身体的リハビリに出会したので、途中から理子乃助も参加してみました。w

車椅子に座っての腿上げ左右10回づつ、膝から下の上げ伸ばし左右10回づつ共にしっかり上がっていて、同じことをやった理子乃助の方がゼーゼー汗だくになっておりました。🥵

その後、デイルームと呼ばれるお食事をする場所?に途中たん吸引でお部屋に帰ったのも含めて車椅子に1時間以上しっかりと座っておりましたわ、うちの母。

すげー。

リハビリ病院に来た当初のことを考えると本当にすごく良くなりました。

ほぼ寝たきりでしたからね。

リハビリって大事です。

嫌がってリハビリをされない高齢の方もいらっしゃいますが、本当に勿体無いです。

常に誰かがいてやってもらえる状況にいられる方ならリハビリしないのも良いのでしょうが、そういったお付きの方がいらっしゃらない状況の方は頑張ってリハビリして下さい!

ちょっとだけでも自分で出来ることが多くなると楽しいと思います。

高齢者のリハビリがもっと出来るような社会になることを強く希望します!

 

 


長兄………

長兄が実家に来る機会があったので色々とお話ししました。

途中でついつい色んなことを考えて理子乃助は号泣してしまい………。

兄弟とも今の医療については思うところがあって、憤りを感じています。

でも、そんなもん、今すぐにどうにか出来ることじゃありません。

とにかく先に進まないと!

母も頑張ってリハビリをしているので、負けてられません。

そして何だかんだと長兄、色々やってくれているので本当に感謝です!

と思っていたのも束の間、この日に病院に行くはずだったのに

「用事ができちゃって、行かなかった😝」

とか言いやがった!www

もう、兄ちゃん、ちゃんとしてっ!

でも色々話が出来て道筋が見えてきたと言いますか、整理できてきた気がします。

とっても転院先は中々自力では探すのは難しいので、プロの助言を求めてやるしかないです。

神様の奇跡がおこる!😆


あーもー………

なんか色々煮詰まっておりますわ………。

仕事も上手くいかないし、プライベートもなんだかなぁ………。

やる気がどんどんなくなって行きます………。

どこまで頑張れるか分からなくなる………。

あーもーお家の水回りがどんどん壊れていくしさぁ………。

どうすればいいんだろう………。

 

 


提示されたのは………

リハビリ病院で母の今後の転院先としてあげてきた種類は下記の通りでした。

①医療療養型病院

 いわゆる寝たきり病院って言われるようなケアしかしてもらえないところもあるけど、医療機関なので医療ケアはしてもらえるそうです。

②介護医療院

 介護施設と医療機関の中間に位置するような施設です。

 医療ケアの体制については各施設ごとだそうで、ほぼ気管切開は拒否されました。

 で、調べたら気管切開は拒否できるらしいよ。

 日常的な医療ケアを必要とする方や、24時間介護をしている方など、介護度の高い方や緊急性のある方が優先されそうですが、気管切開は別らしい。w

③医療対応型有料老人ホーム

 医療機関ではないため、訪問診療+24時間看護師常駐が基本で対応可能な医療ケアの内容は各施設ごとに要確認だそうでございます。

 モニタリングをしている施設は稀だそうです。

と言う訳で選べるのは①のみです。事実上、選択肢はなく一択だけです。www

気管切開のままで装置が抜けない状態なのは前から分かっているのに、こんな間際に言ってくんなよ!

しかも①でもたん吸引が頻回だったりするとマンパワー?の問題でOKが中々出ないらしい。

もう、こんなんばかりで胃が痛い………。

 

 


苦戦中………

母の今後の施設が決まりません。

というのも、1番のネックが気管切開しているからです。

…………だったらそういう事は早くいっとけよ!

転院や施設探しに詳しい方ならご存じなのかも知れませんが、ど素人の自分達には気管切開をしている人を受け入れてくれる施設が激少なんて知らない情報を後出しでしてくんなやーーーーー!🤬

介護医療院というカテゴリーの病院よりも老人ホーム寄りな生活をして風な雰囲気でリハビリも少しはしてくれるところがあるのですが、そこも理念的には重要度が高い人優先で入れるはずなのに、気管切開の患者は拒否出来るらしくて、ほぼ受け入れてくれないらしいです。

近隣のところにはソーシャルワーカーが問い合わせをしたらしいのですが、ホントかよと思って一件電話してみましたが、さらっと受け入れていませんといわれました。w

もう、笑うしかない。

馬鹿じゃないの、この国の医療って。

重症だから病院系で探しているのに、ほとんどの病院が拒否をしてくる。

頭おかしいでしょ、こんなの。

狂ってるよ。

 

 


認知度………

先日、母の病院に行った際に従姉妹が来てくれました。

色々出来の良いという言葉はちょっと意味合いが違うかと思うのですが、偏差値良い学校出身で気遣いも出来て、習い事系もかなり突き詰めていて色んな賞も取っているような人で、母もお気に入りの姪なんです。w

母同士が姉妹なので他の従兄弟達とは違って、現在まで連絡をやりとりしていて、お話しも楽しいので理子乃助も大好きな従姉妹です。

10歳近く年上のお姉さんなので、色んな体験談がためになるんですよ。

年上の方のお話って大抵はこれから自分に起こることが多くて、その体験談が聞けるのは貴重なんですよね。

そんな従姉妹が来た時に看護師さんがカニューレを付けてくれまして、声を出せるようにしてくれました。

まずは自分の名前を聞かれた母は、苗字からのフルネームを言っていたました。w

で、隣にいた私を指して、この人誰?と聞いた時

「む・す・め」

と言っていました。これにはビックリ!

前回の時は私のことを誰?と聞いてもじーっと見ただけで、一言も発さなかったのに、ですよ。www

認知していたんかーい!

で、また驚くことに理子乃助の名前の言っていました。

名前分かってたんかーい!

でも、久しぶりに会った姪っ子の従姉妹の顔が認知出来なかったようで、名前は自発的には言えなかったです。

残念です。

でも何度か名前を言っていたら、ただのおうむ返しなのか、その内苗字(旧姓w)を言っていました。

で、「とおくからありがとう」って言ってました。

前回より発声が明瞭ではなかったのですが、そう言っていたように聞こえました。😊

この日もたん吸引がずーっとしなければいけない状況ではありましたが、辛い中結構頑張ってくれましたよ、母は。

そんな状態なのに、この後の施設がねぇ…………。

でも絶対に母に良い転院先を見つけるぞーーー!